つま先から

特にありません。

okay

映画を観たので書きます。

これ以前にも観たものがあるのですが、特別書きたいこともないので割愛!

 

『きっと、星のせいじゃない。』

よくある病気のあれでしょって思って観たら全然違った。

二人のやりとりも、友達とのやりとりも最高だった。

ヘイゼルが「被害を最小限に抑えたい」って言うんだけど、

それはもうその時点では無理だよ、と思った。

その方法は出会わないしか無理なんだよ。

「忘れられること」がこわくなるのは仕方のないことだね。

自分の死が近づいてきても、人のことを気遣える余裕がわたしにはあるだろうか。

最低な人が出てくるけど、多分あの人にも忘れられない人がいるんだって思って、

そしたらやっぱりそうで、そういう誤解って悲しいなって思った。

誤解っていうかすれ違い?

用意した手紙を読まなかったのは、とても気持ちが分かりすぎてつらかった。

あれはみんなの前で読むためのものではないから。

私自身が最近映画や小説のその後を考えることがあったので、

とてもタイムリーな映画でした。

観て良かったです。

 

『悼む人』

これはまた若干ヘビーな映画。

死人を悼む旅をする男性、とその家族と女性。

死と向き合うのは相当体力のいること。

正直に言うと、気持ちは分かるけど理解できなくて、

ずっと う~んって気持ちがあったけど、

最後のシーンで全てが腑に落ちる。

ああ、そうやって胸におさめて抱きしめる行為なんだって、

温かいものなんだって、ストンと落ちる瞬間でした。

生命のなんたるかが映画にされていた気がします。

 

自分用の記録ではあるけど、一応インターネットに載せてるから、

ネタバレは避けようと思って曖昧な書き方になって

若干気持ち悪いんだけど、ハッキリ書くわけにもいかないし、

どこまで書いていいんだか自分でもよく分かりません。

ここらへんが難しい。

 

なんだかんだ観たい映画がまたちょくちょくあって、

見逃さないようにしたいと思います。

 

真っ赤な目で映画館から出るの恥ずかしかったなー笑