つま先から

特にありません。

映画を観ました。

今年も観たい映画は全部観る!

 

『天才スピヴェット』

映画行くたびに予告を目にしていました。

コメディーのようなヒューマンドラマなような、

人生は喜劇って、聞いたことある。そんな感じ!

壮大な家出をすることで、家族を考える。

なんとも皮肉めいた返答や態度に笑ってしまう。

面白かったのだけど、結構辛口評価な方もいますね!

でも、「何が伝えたいのか分からない」ってのは、

映画を通したメッセージってそんな明確じゃないといけませんかね?

それってなんだかつまらないような、と思ったりもしました!

この映画は3D上映もあるけど、3Dだと何が飛び出してくるんでしょうね?

スピヴェットが飛び出てくるならちょっと観たい笑

あと、映画館ですっごい声出しながら観る人いて、

どうしたもんかなと思いました。

家かよ!と心でツッコミながら観てました。

その人の隣の席だった人、気の毒だな…。

 

『百円の恋』

映画館で予告観るたびにグッときて、泣きそうになって、

「立てよ負け犬ー!!!!」ってとこでクリープハイプの曲が大きくなって、

もう予告だけでたまらんと思っていて、やっと観ることができました。

まだ1月だけど、今年イチだと思う。

結局人間が変わるのって異性の影響だなってのと、

やっぱり一番の原動力って怒りだよなぁって思いました。

どうしようもないよね、人間て!って愛しい気持ちで観てた。

これはもう安藤サクラの凄さが、って言いたいんだけど、

もうね、なんか安藤サクラと同一人物とは思えない!

わたしはすごく不思議ですね。

サクラさんって普段すっごい可愛いじゃないですか。

なのになんであんなに表情が違うんだろう。

演技だよ、とかそういう域の話じゃないのよね。別人なの完全に。

映画の中で一気に目つきが変わる瞬間があって、あれがたまらない。

ほんとに格好いいの。

観たあと絶対シャドーボクシングしたくなるから!ランニングしたくなるから!

新しいこと始めたくなる。

「負けたのは勝負をしたから」って歌詞が良かった。

新井さんはサイテーな役が似合う。でもなんか少しあったかい。

おんもしろかったです。

 

邦画を観るときは、オープニングでタイトルが出るとこに注目して観ています。

あれ面白いです。

それだけです。笑