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やっと冬らしい気候になったなと思います。

そんな日にこたつが機能しなくなりました。

よりによっていちだんと寒くなった日に…。

そんな素振り見せなかったのに何でなんだろう。

でもまだバイクに乗れるから、全然寒くない方なのだろうと思います。

映画を2本観たので、書いておきます。

『海を感じる時』

率直に思ったままの感想を言いますと、「絶対こんな恋愛したくない」です。

め、めんどくさい…って思いました。

人間の心ってめんどうですね。

感想がそれ(笑)って感じですね。薄い感想ですね。

昭和の設定なので言葉遣いが新鮮でした。

池松くんはそうでもないけど、市川由衣はどう考えても現代顔ですね。

市川由衣の高校時代はもうちょっとダサくならなかったかな。

どこまでネタバレしていいものかと調べたら、結構まだ公開中なんですね。

理解できてないシーンがあって、少しモヤモヤしています。しばらく考えようと思います。

女の人のいう「気持ち」って、答えがなくてめんどくさいな。

求められたいのに求められたら生じる虚無感。

これはなんなんだと荒い手段に出るとより一層濃くなる虚無感。

満たされるものばかりではないですね。

この間見た『捨てがたき人々』よりはマシだけど。

あれは結構救いがなくて、ゲェ出るかと思うくらいつらかった。

自分につながる部分があるからつらくなるのかな。

池松くんが「ご飯は食べなさい」と言ったのでしっかり食べます…。うう。

『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』

これは、一言で言うならば「名作」です。

もう話題になってるから言うまでもない感じですね。

今までのタイム・トラベルと違った使い方。

何回やり直したんだろう、とか想像したり、いざやり直しても失言が多くて。

ドーナル・グリーソンってちょっと冴えない役が素晴らしいですね。

曖昧に微笑む表情が大好きです。『FRANK』と今回で一気に好きになりました。

戻れるからこそ生まれる取捨選択…。

最後に向かうにつれてね、笑い泣きです。

お父さんの言う「秘訣」が、教えてくれる幸せって？

ああー、最後すっごい良かったなー。

タイム・トラベルといっても、しつこくなくてずっと新鮮なまま観られました。

あんな上手い描写ってあんのか…。

観て良かったです。

レイチェル・マクアダムスとっても可愛い。

あのシーンが良かったが多すぎて書ききれない。

駅のシーンも全て良かったです。

でも失言の数々は、正直信じられない笑　あんなこと言うかよ？！って感じでした笑

公開が先に終わってしまう映画から順番に観ていきます。

忙しい忙しい(幸)